ファッション野郎inタイハイム 2014年を古の家で迎えよう!
あ〜〜〜〜〜〜〜〜
けまして、おめでとうございます!!
・・・
以上!!
さて、
エターナルカオスにおいて、かつて年末年始に夜な夜な行われた、「古の家イベント」というものがあった。
エタカに魅せられ、心酔し、これなしでは生きていられなくなった「魔Jr」と言うエイによって毎年引き起こされたこの宴は、元々彼が弱すぎてグレーとホワイトホーンの奥地にある「古の家」に一人で辿りつけないから連れて行け!という意味のイベントだったそうな。
実際私も何度か強制参加させられていた。
そのエターナルカオスが終了してから早一年弱。
今年(2013年)もこの時期がやってきたのだが、当の魔氏といえば、タイハイムそっちのけで寝ぼけているらしいので、代わりに私が久しぶりに古の家に行ってみようと思い立ったのだ!
ちなみに、私はイベントに参加するお祭り男であってイベンターではないので、この企画をイベントにするつもりはない!
ただ、日本時間0時に古の家で一人で黄昏れたい・・・それが男の美学さ。
レオパルドン : どう? ちょっと格好良かった?
バニー : はいはい、一人で寂しく正月迎えてね。
きつい所付いてくれるぜ。
てっきり、一緒に行ってあげようか?くらいの進展があっても良さそうな時期だが・・・。
ともあれレベルも上がり慈悲装備を身にまとった今の私ならば、グレートホワイトホーンの奥地に有るという「古の家」にたどり着くことなど、仕事納めの最後の仕事にしては簡単すぎてあくびしてヨダレ垂れまくりよ!
レオパルドン : 寒いのぅ
そして、寒風雪吹きすさぶ中、私様は小学生が冬でも半ズボンな格好でグレートホワイトホーンへやって来た。
タイでは私も初めて足を踏み入れるのび太の大魔境なので、一応この土地を説明しておいてやろう!
元々このグレートホワイトホーンとは、デカルディ平原の北東に位置し、住みやすい大地だった。
しかし、ネオプログメア族の出現と襲撃に備え、ファイブフィンガー城という強固な要塞を築かねばならないほど、戦闘は激化していた。
「古の家」に住んでいた住民も、ファイブフィンガー城へ退避する事態にまで陥っていたようだ。
が、ある時99%氷で出来た(残り1%は優しさ)小惑星がラグハイムを襲い、この地に衝突した。
その勢いで、この辺一帯は溶けることのない氷の大地へと生まれ変わり、人が住めるような場所では無くなってしまった。
海には氷塊が浮き、大地には衝突の傷跡と思われる大きなお穴がたくさん残ってしまった。
まっ、地上や海がどうなろうと・・・
浮遊できるエイディアである私にとっては、全く問題ないんですよ!!
よって、この度の「古の家」へ行こう企画も、北斗エイ拳奥義、浮遊とテレポートを使えば、一瞬で着くはず・・・
レオパルドン : さて、数年ぶりだから、どこだったかな
売店のねーちゃんから100ライムで売りつけられた地図を見ると、左上に見慣れた古の・・・・?
イニシエの・・・
Old Village
和訳:古い村・・・
いやいやいや!!
そこは エンシェント・ハウスとかにしようや。
古い村って格好悪いぞい?
オールドってついて格好いいのは、サントリーオールドくらいだろう。
いつもながらタイのセンスには300Kmでぶっ飛んじまうぜ。
などとボヤきながらも、誰も待ってもいないデートの時間に遅刻したとあっては末代までの恥なので、まずは出発する私様。
フワフワ
レオパルドン : さぁぁぁ〜 私様の総回診の時間だぜぇ〜 道を土下座してあけな!!
アイスファルファー : 院長先生の(生意気な)息子だーーーっ、 引きずり落として下克上してやるぜ〜
次の瞬間、私の眼の前に広がっているのは、きっとゴールであるイニシエの・・・
レオパルドン : パウワウ
地獄でした!!
どうやら、ゆきずりのクレイソウルのお姉さまに、顔に泥を塗られたようだ。
昔から怖い女だったが、タイに来てさらに凶悪になったようだ・・・。
そう、この冬の大地にはクレイソウルの他にもフローズンヨーグルトやブリザード明治時代などの初心者殺しの遠距離攻撃プログメアがひしめいていたのだ。
奴らは私の必殺テレポの間隙をぬって、愛の弓矢を放ってくるのだ。
いくら愛の狩人と呼ばれた私とはいえ、レベル90でグレートホワイトホーンの娘たちの愛を受け止めるのは、人はチャレンジャーと呼ぶが、紙一重で無謀だったようだ。
このままでは遅刻どころが、辿りつけないではないか!!
いたし方なし・・・
ドテカボギャー
Reopaldon 疾風のように現れて、疾風のように去っていく!!
ふふふ、先日同志戮斗野郎からくすねたカボチャ装備で、ちょっとはファッショナブルになったろう?
きっと足元の黒騎士靴をみて、ホワイトホーンの雑魚どもも震えあがってだれも近づくまいよ!
いざ、尋常に勝負〜〜〜
行けっ、進撃の小人!
レオパルドン : さぁぁぁ〜 私様の再総回診の時間だぜぇ〜 道を土下座してあけな!!
アイスジャイアント改めコレクター : うわっ、危ない外見のやつが来た・・・あっち行って氷集めしよう。
どんどん進むよ!
レオパルドン : さっきはよくもやってくれたな、クレイちゃん!!
クレイソウル : やだっ、きもい格好・・・
まだまだ進むよ!
レオパルドン : おお、クリスマス終わってるのにご苦労だな!
エロサンタオヤジ : あの衣装は・・・もうプレゼントもらってるようじゃし、ワシぁ用事なさそうじゃのぅ〜ドゥフフフ
さらに奥行くよ!!
ブリザメイジ改めアラレちゃん : うわっ、センスねーの来たよ、これ。
天狗サンタ : あっちの道の方が安全そうでヤンス〜
・・・
全員で無視してんじゃねーよ!!
いくら同化スキルで石ころ帽子被ってるからって、大晦日なんだしかまってよね!
寂しくて、紅白見に行くぞ!!
日本と同じでタイも寒いのう。
そんな冷蔵庫モンスター共のセンスなど気にもせず、私はの眼前に現れたのは・・
ジャーン
レオパルドン : ビバッ! オールドヴィレッジ!!
う〜ん、やっぱりオールドヴィレッジって威厳ないような〜。
航空写真ではこんなに雄大で壮大なのに。
さて、0時まで恒例のイエッサで待つとするか〜
するとなぜかファイブフィンガーの攻城戦が始まってしまった。
よしっ、ここは一丁私がタイの奴らをもんで・・・
あっ、ギルドまだ立ち上げてなかっただった。
しゃーーーないな〜、今回の所は見逃してやるか!
もうすぐ新年だし、雑魚どもには過ぎた褒美だな。
しばらくすると、暇そうな二人が現れた!!
レオパルドン : よく来た! 暇人の集いへ!!
特に何も集合をかけていないにもかかわらず、やってくるとは・・・男前どもめ!!
一人で飲み明かすはずだった私だが、思わぬ客に目から熱いものが・・・
いけねっ、目やにが垂れてきやがった!!
そして運命の0時00分
あけましておめでとう!!
いつもより人数は少ないが、十分めでたいぞい!!
今年も絵巻が続きますように・・・
例年のような「おめでとう絵」は当然ない。
なぜなら〜タイハイムだから!
知ってるかい?
ムエタイと相撲には時差があるんだぜ〜っ、ワイルドだろう〜?
その差、なんと2時間!!
つま〜〜り
日本の2時間後に、タイの0時がやってくるってことだ。
つま〜り
タイハイムにいる私達だけ、2度正月を味わえるのだーーーっ!!
日本でも「おめでとう絵」があったんだ・・・きっとタイハイムでは壮大なイベントが待っているに違いない!!
putiさんと別れた私は、ラグラミア神殿にて再び戮斗氏と出会い、待つこと2時間・・・
そして・・・
午前2時00分(タイ時間0時)
レオパルドン : A Happy New Year!!
花火バコーーーン !
ハプハプーーーッ!
・・・・
あれ?
騒いでるのうちらだけ?
・・・
ナンジャコリャーーーッ!!
おいおい、正月だぜ?
0時きっかりだぜ?
おめでとうのヒトコトも、運営もプレイヤーも言わんのか・・・?!
恐ろしいほどソークールなタイハイム。
きっとタイの方々は、正月にラグハイムしてる余裕はないんだろうな〜。
元旦早々寂しい気もしつつ、今年はクールレオパルドンに行こうと抱負を建てるのでした。
で?
ギルド設立は?
マスターカーバルは?
まだまだ引っ張るよ〜〜〜〜