タイトル 「ぼっちゃま、いかがなさいます？」
ファッション野郎in「ベストショットコンテスト2005」賞品授与式
ここを見てくれているよい子のちびっ子達はすでにご存じだと思うが、ワタクシことレオパルドンはベストショットコンテスト2005に入選している。
ま、ページのトップに・・・
な〜〜んて書いてあったら誰でも気がついちゃうわね。
自慢したい年頃のお茶目でプリチーなレオ子を許しておくれ。
しかし！ 私がベストショットコンテストに入選するのはこれが初めてではないのだよ、ヤマト宅急便の諸君。
丁度良い機会なので、私が過去に当選し、今もシルストレオパレス21アジトに太陽のごとく飾られている「名画」達を諸君にお見せしよう。
・・・
一目千両ね♪
ただより高いモノはなしっていうし！
タイトル 「ぼっちゃま、いかがなさいます？」
記念すべき第一回ベストショットコンテストで見事ダイヤモンド賞に輝いた、我が栄光の出発点だ。
一見単純な構成だが、昔の補給所にいたガードマスターは可愛いちびっ子を見るとひたすら連れ去ろうとする習性があったので、その本能を逆に利用した手の込んだ作品なのだ！
奴等もこんな所で日の目が当たるとは思ってなかっただろうから、私に感謝していることだろう。
ん〜マンダム。
タイトル「やったよコブラ！ 嗚呼、ご主人様〜」 （ドラマ部門）
これは3度目のベストショットコンテストの入選作品だ。
え？2回目が抜けてるって？
ば、バカ野郎！
人にはな、触れてほしくない心の傷ってのが、一つや二つはあるもんさ・・・。
で、これだが、レベルアップを祝って野良コブラが抱きついてくるという、名犬ラッシーも泣き出しそうな名シーンなのだが・・・この後
改善の舞
クリスタル・レオパル・ボーイ ： コブラ子、簡単に他人を信用するから、こうなるのだよ。
海賊コブラ ： エイ男さん、あの夜の事は遊びだったのね？！
ま、当然のことながら、こうなる訳で・・・
この後、ビッグコブラとエイディアとの間で起きたどうでもいい戦争を、人は「フランス革命」と呼んだやら呼んでないやら。
タイトル「エイ化石」 一匹狼部門
これが第四回ベストショットコンテスト入選作品だ。
見ての通りクリスタルに封じ込められたエイという設定だったんだが・・・
こんな派手な格好でこいつ何やってんのよ？！
ったくぅ、ベストショットの時くらいそれに見合った格好すればいいのにな。
これだからファッション馬鹿は手に負えないぜーっ！
そして時は流れ今回の通算六回目に例の「ミュエルを討て」が入選したわけですな。
え？四回目と五回目はどうなったんだって？
ば、バカ野郎！
エイにはな、触れてほしくない触覚の一本や二本はあるもんさ・・・。
（三本以上触覚を持つエイは、四つ葉のクローバークラスのレア度で、高価で取引されております）
折角なので、ついでに入選すらしなかった幻の名画の中でも選りすぐりを紹介しておこう。
（別に紙面が余ったとかじゃないぞ！）
ブチュッ
タイトル 「俺の必殺技」
だれでも思いつくネタなので、当然落選。
三年殺しやら色々呼び方はあれど、これは間違いなく・・・
便秘で苦しんでいるダンジョン商人に、心やさしいエイディアが座薬をいれてあげる瞬間だ！！
危険なので、よい子の皆は真似しちゃダメよ。
先生に怒られるから。
タイトル「友達の輪」
・・・。
なんか、タイトルの意味はき違えてるだろう？！
ムチプリ〜
タイトル「追っかけ」 ドラマ部門
「追っかけ」というより、顔の締まりのないタダの変態エロガキだな。
そもそもこれをドラマ部門に応募して、どうにかなるとでも本気で思っていたのか？！
（思っていましたよ・・・）
タイトル「イルカに乗った少年」
個人的に最高傑作の一つ。
タダ惜しむべきは、このコンテストの時に似た作品が入選してしまい、選考漏れになったことだろう。
イルカには、人と触れあう事でこころを癒してくれる効果があるという・・・。
私の失意に傷ついた心はもちろん、城みちるの売れない心も慰めてくれるにちがいない。
タイトル「髪は長い友達」
これまた最高傑作の一つ。
本当はモヒに仕立ててやりたかったのだが、回転猿をひっくり返してもアイデアが思い浮かばなかったので、波平に企画変更。
目玉を無くし、その上髪の毛まで無くしたモアイ似の方々は、夜な夜な「ビキニッビキニッ」と叫ぶようになったという・・・。
タイトル「大躍進、アテネ五輪！」
団体で撮影した中での最高傑作品。
んが、もっさり落選。
せっかく五輪のシーズンでそれに見合ったモノを作ったのに、けしからん！
ガマニアの社員、バケツ持って廊下に立っとれぇ〜〜！
っと、名画紹介きばってたら授賞式に遅れちまうぜ。
デートには早め早めに行くのが、私の主義だ。
テクテクテクモ
レオパルドン ： たしかチャットルームで授賞式と聞いていたが・・・
カンコドリー
レオパルドン ： 少ね！
仕方がない、しばらく待つか。
デートでは1時間くらい待たされるのが、私の主義だ。
授賞式直前の時間になって、やっと集まりだした烏合の衆。
私の晴れ舞台には少し人数が足らないようだが・・・ぬ、この悪に染まった冬のソナタ寒気は？！
なんだ、ありゃーーー！
ﾋﾞｯｸﾞｻﾞﾌﾞﾄﾞ〜
今回のタナカ賞の賞品である剣道胴着をまとってやってきやがったーっ！
しかも・・・
た、た、た、タナカ専用剣道着！！
ロゴ入りですぜ、角栄先生！
レオパルドン ： ピエロと剣道のコラボレーションか・・・、異文化コミュニケーションというやつか！
本当は宿敵タナカ教授にモヒカン天国を食らわせてやりたかったのだが、今回は賞品を渡すという神聖な立場らしいので、グッっと我慢の子でいてやるか。
今日くらいはタナカ教授もおとなしいだろう・・・
私が愚かでした。
やっぱり壇上に上がる前に、口の中に針千本でも放り込んでおけばよかったぜ。
皆の衆 ： おめでとう！
レオパルドン ： おめでとう！（夜道には気をつけろよ・・・ケケケッ）
皆の衆 ： メタ、おめでとう！
レオパルドン ： やった〜〜（チッ、その手があったかーっ！）
名古屋・・・いや和やかムードで進む授賞式だったが、一人だけ文句タラタラブーたれている男ありけり。
以下、タナカ教授の本日の名台詞集。
ったく、このクソオヤジは・・・
と思っていると、
GMピエロ ： レオパルドンさん、前へお願いします。
レオパルドン ： おうよ（遅せーんだよ、雑魚共に手間取りやがってーっ！）
レオパルドン ： うっ、急に持病のリュウマチで手足がガクガクブルブルだぜ！
セイレーン ： らうちゃんの代わりにアタイが付いてるから、気をしっかり持つダワサ！
小さすぎて応援にもならないセイレーンを引き連れて、壇上に上がるレオパルドン。
第一回目のダイヤモンド賞以来の晴れ舞台だ！
レオパルドン ： うひょひょひょひょ
セイレーン ： キィーーーッヒッヒッヒ
気をしっかり持てなかった二人は、揃ってイっちゃってました。
しかし苦節四年、やっと韓国民族両衣装をそろえるという快挙を成し遂げた！
この感動を大敗した民主党の党員達にも分けてやりたいぜ！
レオパルドン ： いつか、殺すっ！
もちろんクロスボンバーされるのが、教授、貴様だがなっ！
ま、私には関係ないのだが・・・、みていってやるか〜。
さっきの奴か・・・。
って、あれはタナカ専用モビルスーツじゃなかったのか？！
我が盟友、男の生き様や他の勇者達がタナカ賞を受け取りにいくが・・・。
いきなり柱の周りを走り出した教授。
中年のぽっこりお腹でも気にしだして、ダイエットでもしようってのかい！？
汗、しみ込ませただけかい！
しかも、その汗くさいのを・・・
脱いで、渡してる！
調子に乗っ取るのはお前だろうが！
全く持って汚い奴だ。
渡された剣道装備を勢い余って着てしまったケンドー・カシン。
その後、彼が臭さの余り東京警察病院に運ばれたことは言うまでもないだろう。
臭さが充満しているからな、そろそろGMも終わりにしたいんだろう。
私も賛成だ。
シズカちゃん並にお風呂好きの私にとって、この惨状は耐え難いモノがある！
ついでにファブリーズ振っといて。
なんだよーまだ消臭しきれないのか。
一人で何演劇やってやがるんだ・・・
お？！
ジャジャーン
うぉージャイアン ： おっれはジャイア〜〜〜ン、ガキ大将〜〜〜っ！
あ、アブね〜！
こりゃ、あらゆる災害をつめたパンドラの箱を教授が開けたに違いない！
あまりのことに、ビックリして私のモヒが崩れ・・・。
私の命が崩れました。
左下の方で剣道胴着が倒れているが、これは教授の臭気にあてられたのだろう。
各地でオプショーンを落とす輩の多いこと、多いこと。
て、てめーっ！
絵巻のために私がどれ程のオプを落としてきたと思ってるんだ？！
これ以上、昇進試験もコンタクトレンズも落とされてたまるか！！
モミクチャー
モヒカン天国が・・・届かねーーーっ！
雑魚共が邪魔で、タナカ教授を取り逃がしてしまったレオパルドン。
そして、彼らの前に残されたのは・・・
希望・・・なわけなく、絶望だった・・・
・・・
こうして、波乱の授賞式は終わった・・・。
しかし、レオパルドンの失意の仕事はまだ終わってはいなかった。
部長の接待パンヤゴルフにせいを出す、レオパルドン
仕事が下手だの、ゴルフが下手だの、顔が悪いだの散々うるさい、これがその嫌味な・・・
←部長
これもまた永遠の混沌（エターナルカオス）という奴か・・・