ファッション野郎in蜂のように舞い、蝶のように刺す!コレが純潔の力だ!
本来なら「これが皆の民意である」公約実施イベント 第三戦 を愛を込めて貴方の心のポストにお届けするはずだったのですが、なぜか・・・
タナカ教授は攻城戦に来なかった!
いや、まあ確かに来るなんて言ってないんだけど、選挙公約期間中はくるっていうから、何度でも来るのかと思うのが江戸っ子の義理人情でしょ。
お陰で
待ちぼうけ、待ちぼうけ、待ちすぎてボケた〜
こうやって、ファイブフィンガーの橋の下で教授が来るのを今か今かと、橋下弁護士仲間としゃべって待ってたのよ。
野郎、私に恐れをなして、怖じ気づいたに違いない!
レオパルドン : むかつくので、内緒で馬鹿にしてやる〜〜ハゲ〜〜〜!
この行き場のないドふざけ気分を晴らすべく、悪女と名高いメルヴィ主催の「蜂のように舞い、蝶のように刺す!コレが純潔の力だ!」に参加するため、入会無料期間中につきエイ会に入ることにした。
ウジャウジャ
緑の群れ : フォー
早速中央広間に速やかに入場すると、そこはエイの隠し村があった。
しかし、なぜにエイのイベントは純潔限定が多いんだろう。
たまには、幻影でダークエイディア祭りやろうぜ、メルヴィさんよ!
ま、私の顔は阿修羅面怒りなんだが・・・
こっちは、純潔どころか悪魔じゃねーか!
他種族の社交辞令の応援をうけて、うじゃうじゃ出発するエイっ子ちゃん。
見た目は純潔で弱々しそうだが、中身はスーパー廃レベルの群れだった!
純白の天使 : どけや、オラーーー、邪魔じゃーー!
途中で普通に狩りをしている他種族を踏みつけて、ガンガン行進曲を奏でる野蛮エイども。
他種族の涙で川が氾濫しているぜ!
奴等の通った後には、肉片一つ残りはしない!
イエティからみれば、からみつくキネスは夏の蚊の群れみたいなものだろうか。
アフターケアにキンカン置いていってやるぜ!
そして、ついに中ボス戦。
カンニンシテ
餓鬼共 : オラッ、牛をけしかけられたくなかったら、有り金だしな!
シャークロード : ボ、ボク、これだけしか持ってないんだよぉ〜。
訳も分からないうちに牛に襲われて、アメリカ産牛肉の悪夢にさらされるシャークさん。
グヘェ
気づいたときには、ダイヤチップの布団でおねむになってました。
はっ、鮫王だかポロリエロ鮫だか知らんが、エイディアの友情パワーの前ではこんなものよ。
ショック
見物にきていた他種族の「今だから言える涙の告白」。
時代は変わった!
エイディアこそが、全ての種族の頂点に君臨すべき現人神なのだよ!
昔のことは、あえて語るまい。
ガオッガオッ
エイエイオー : 奴はデザートにうまそうだぜ!
罪無きイエティ : 食ってもうまくねーだ!
調子ぶっこいたエイっ子達は、その減った黒腹を満たすべく、手当たり次第に敵を食いだした!
ムシャムシャ
ノンダイエットエイ : この肉、血が滴ってやがるぜーっ、ヒヒヒ。
ガルポン : お、オデにも一口・・・
ノン断食エイ : うっせーな、てめーはガマニアの株でも一口買ってな!
エイ会の黒い悪魔達 : うヘヘヘヘ
このジーナスラボラトリーには、もう奴等を止められる勇者はいないのか!
しかし、そこに一人の救世主の姿が!
見えません。
エイ退治に名乗りを上げたベラディンご令嬢だったが、あっさりとヤブ蚊にまみれて、その崇高なお姿がアザだらけに。
しかし、自称エイ殺しとおそれられたご令嬢は、アントニオ猪木直伝と噂されるあの人を召喚した!
ババーン
透明円卓 : わがまま言ってるエ゛イっ子はいねーだかーー!
ごめんなさい、ココにいるエイっ子全員わがままです。
エクスカリバー
レア物スケルトン円卓 : では、全員食う!
エイの遺影 : 食われるのはそっちじゃーーー!
復活ガルポン : 窮鼠猫を噛む!
ピンチディア : 捕食者と被捕食者の立場が逆転裁判〜。
しかし、透明ナイトの出現に士気の上がったガルポン達も加わり、次第にエイっ子達は隅へ追いやられていく。
他のエイはともかく、このままでは私の血族が耐えてしまう!
復活ガルポン : エイの串焼き、一本100円だよ〜
やばいディア : ブタに酢豚食わせるのか、お前は!
くっ、こうなったら、全滅する前に今回も戦略的撤退だ、二等兵!
アブネー
すかさず、ボス部屋前の安全地帯のCDを購入したエイ達。
さすがに逃げ足だけはハイメタクラスだな。
ここで、ヤブ蚊(キネス)を捨て、本気武器の使用を解禁することとなった。
そう、我々エイ一同はベラディンご令嬢を淑女と認めたのだ!
そうなれば紳士の取るべき行動は一つ。
まずは邪魔な透明円卓を瞬殺!
ボディガードを失ったご令嬢は、
グギャーー
解説
左下の緑の物体がベラディンご令嬢のパンツ丸見えになりながらお倒れになるご様子。
中央上に浮いているのが、ご令嬢が持っていたビッグカメラで購入の貴金属が散乱するご様子。
もちろん私がダイビングキャッチしたことは、言うまでもないだろう
そして、それを人知れず着服したことも、言うまでもないだろう。
してません!
天敵で点滴中のベラディンご令嬢を首尾良く始末したエイっ子達には、もう敵はいなくなっていた。
ミュータント円卓 : 降参するから、たすけてー
レオパルドン : 今度ベラディンとの合コンをセッティングしてくれたら、全てを許そう。
おそらく一番レベルが低いだろう私だが、虎の威を借る狐男なので、何でもありだ!
その後、円卓が「ベラディンは俺のじゃーー」とかぬかすので、ソースをかけておいしく頂きました。
ごちそうさま^^^
そして死天王最後の一人・・・キサレ・・・あれ?
またシャークロードさんじゃないっすか!
シャーク : キサレは腹痛で休みなんだよ! 俺がピンチヒッターだ!
どうやらキサレは、タナカ教授の下痢剤入り弁当を盗み食いしたらしい。
レオパルドン : でも、お前一回負けてるから、ダメ・・・。
フカヒレ : まだ、傷が完治してなかったぜーっ。
シャークロードよ、所詮貴様が怖いのは顔だけだったのさ。
以前貴様に壊されたガメラの仇、確かに取った!
こうして、見事全ての中ボスを攻略して、エイっ子の強さを天下に知らしめたのだった!
ザザッ
まともにまっすぐならぶことの出来ないアル中エイっ子達の記念撮影も済み、長い冬の夜もようやく明けようとしていた。
・・・
・・・・・
・・・・・・・
ん? 死天王が一人足りないんじゃないかって?
なんか前のパターンと似ているが、今回はちょっと違う。
問題の中ボス二戦目のシクリン戦だが・・・彼女は、
私がよそ見している間に、死んでいたのだよ!
言っておくが、別に美人が通り過ぎたからそれを見守っていたとかじゃないぞ。
ちょっと氷柱からたれる雫と戯れる、かわいらしいエイを演じていただけなのだ。
決して私が私が悪いわけではない。
悪いのは・・・
約束を破ったこいつだ!
タナカ〜〜〜〜、次はタダではすまさんぞ〜〜〜!
また部長におこられるのでは無いかとビクビクしているレオパルドンでした。