ファッション野郎inなつかしの南pt
前回の絵巻メビウスアリーナ〜神扉聖戦〜 シーズン11の冒頭において、鬼畜外道畜生のお三方の会合が開かれていたことは、記憶に新しいだろう。
(覚えて無くても、上のリンクからもう一回読み直して下さい!)
その、3悪不可侵条約締結中に、実は同時進行で、オープンチャットというFBIにも探知されない暗号方通信で、恐るべき計画が巻き起こっていたのだ!
ちと話しが飛んでいるため分かりづらいが、要は、デ様とあそぼーなつかしの北4F行き において主催していたオリオンのエイっ子が、今度はアンドロメダで我々を拉致、誘拐、監禁し、あろう事か南ダンジョンを舞台に、前回と同じ内容のツアーを思いつきで行おうという物だ。
さて、今回の題名でもある「南pt」とはなんぞや・・・と感じた平成生まれの君に、私が解説しよう!
かつてのデカルティ平原といえば、今のマグマ煮えたぎるオドロオドロンえんま君みたいな荒廃した地域ではなく、
こんな風に緑なす、公園や町並みが設置された美しい地域だった。
ここは、私とらうしぇるがデートの待ち合わせで使っていたベンチだぞ!
(ちなみに、デカルティ平原は全部で3マップあるのだが、デカドンとデカレンを北、南ダンジョンと言っていたのは初期マップで、上記はもしかしたら2個目のマップかもしれんのだが・・突っ込み待ちだ!)
で、その頃からデカドンとデカレンと言う2大ダンジョンがあったわけだが、それぞれブルカン村から北と南に位置していたため、北ダンジョン、南ダンジョンと言われていた。
北ダンジョン(デカドン)はブルカン村から比較的近くに位置し、徒歩3分圏内、近隣にコンビニ(ディーノ屋)や大型スーパー(ウッキラー屋)がある、駆け出しの若者にも大人気のスポットだった。
対して南ダンジョン(デカレン)はブルカン村から遙か南に位置し、平原を抜けた後、メタルサイボーグ(現暴走)とバトルジャイアント(親牛)が大量に首輪もつけずに散歩している広大な砂漠を横切り、名所メタル温泉を経て、やっとたどり着ける、まさにガンダーラに匹敵するほど危険きわまりない道中が待ち受けているダンジョンだった。
脱線するが、よく話しに出てくるメタル温泉とは、この暴走(メタル)サイボーグがとりわけ多いデカレン入り口ちょっと前に、明らかに異質な憩いのオアシスの事だ。
メタル温泉
この辺りになるとメタル君の多さが常軌を逸しているため、まずは温泉に逃げ込み(入れ墨が入っているためメタルは温泉の中までは立ち入り禁止となっている)、そこからデカレンまで走り抜けるだけの仲間を待つための待合室っぽい使われ方をしていたのだ。
旧デカレン入り口
話しがずれたが、基本的に南ダンジョンは北ダンジョンよりも遙かに高レベル用の大人用のホテルとして人気を博しており、道中はもちろん、奥へ行けば行くほど子供一人ではとても行き着けない地獄のダンジョンだった。
レオパルドン : イえーい、子供一人で来たぜ!!
(まあ、がんばったらこれるんだけどね・・・)
そんな加齢臭漂う中年しか受け入れない難攻不落のダンジョンだからこそ、デカルティ平原を横断するには、ブルカン村で南ptを募集し、数に物を言わせて突破するしかなかったのだ!
そして現代に、そのばかげたDNAを受け継ぎ、今こそ新生デカレンへの南ptを組む5人のバカが・・・
こいつらだ!!
なんか、この間のデ様ツアーと似たような・・・いや、気のせいに違いない。
最近の私も寄る年波にはかなわず、ポリデントと老眼鏡が離せんからのぅ。
さあ、野郎ども、いくぜーー
前回のデ様ツアーでSSを取りすぎ、プリントキーを壊したことがあるらしい、ひとりぼっち娘。
SSを数千枚撮っている私でさえ、プリントキーなんぞ壊したことはない。
小娘の時代からそんな握力とスピードを兼ね備えているとは、文武両道質実剛健なやつだぜ。
(私も若い頃は学校のガラスを金属バッドで壊したほろ苦い思い出があるが・・・・)
そして、歩き続けること三千里。
こんな田舎の疎開先に謎のメッセージが響き渡る。
ピカー
ないにぃぃ
レベル300だと!!
こんな場所で、
こんな都合の良い・・・
ソコニイルヤン
ツアー参加者品庄氏の別キャラだったようだ・・・
って、別キャラのハイメタ式がこれでいいんかい!!
改造人間ハカイダー : これで私も300だ!!
変な奴が祝砲をあげているが、とりあえず300の景気づけにデカレンを蹂躙しようではないか!
かくして厳かに過ぎたハイメタ式をさくっと過ぎ去り、デカレンに招待状もないけど入ったレオパル鈍たち。
ウリャウリャ
飛んでイスタン・ブル : アカデミーレッドカーペット!!
悪魔のどくどくゾンビ : 主演ゾンビ賞はもらった!!
ジャック吉 : 主演死体役・・・
デカレンと言えば、いたずらした子供を押し込めて泣き出させるくらいのホラースポットだというのに、インドの山奥で修行を積んだ我々に取っては、熱血ダンスを完遂させるよりも簡単だったぜ!
あまりの戦力差の違いに、ついにプログメアも本気モード全開になってかかってきた!
ワサワサー
プログメアの皆様 : おっしゃー絵巻の最終回が近いから、でれる奴は全員出ろ―
お前らに、私のHPの心配される言われはないわい!!
お前らごとき、私達の行く道の邪魔はさせん!!
ここからは、道中に沸いて出た、デカレン懐かしの雑魚の大相撲ダイジェスト版だ!
実は今回はこのダイジェストこそが本番だったりするわけだったりしたわけだったりする。
バタバタ
ウルバン : これが真・三国無双7だ!
レオパル鈍 : 無双される方な・・・
ゴンタ君
ゴンタ君 : フゴフゴ
レオパル鈍 : ノッポさんなら、しゃべれないのにあっちで英語塾やってるぜ!!
ママー
ごんママ : ああん、効くわ、あなたたちの攻撃・・・うふ
レオパル鈍 : オレに惚れると低温火傷するぜ!
ハナハナ
ノーズ : 鼻道観光はこちらですよー
レオパル鈍 : ドラリオンをハブるなよ!
コツコツ
凶骨 : 噂の魔人剣をドロップするイケメンとは、わしらの事よ〜〜
レオパル鈍 : お前が持ってるのは、どうみてもヘビーアックスだろうが!!
バウワー
ジャック大家族 : 激闘大家族スペシャル!!
レオパル鈍 : 私はあの手の番組より、あの世の果てまでイッテQのほうが好きなんだよ!
ジャジャーン
デ様 : 者ども、であえーーーーーっ!
レオパル鈍 : この紋所天国ーーっ!!
ポロッ
レオパル鈍 : ゲェーーーッ 未だかつて黒騎士パンツドロップしたことなかったのに〜〜〜
今まで汚れたパンパースしか見たことのない私にとって、この初の黒騎士パンツドロップは調子コキをさらに加速装置起動させた。
エクスタシー
ノーズ : 鼻道観光はこちらですよー
レオパル鈍 : さっき、通ったよ!
七風 : 誰か私のレベルアップ 「おめ」言えよ!!
オニンギョウサン
品庄 : 股間直撃ビーム!
ゴーレムマン : なにチューチューしてんじゃ?!
下ネタは絵巻の品質を落とすので、やめてください。
ダブルオシリ
ダブルヘッドなんちゃら : つ、強い・・バタッ
レオパル鈍 : きれいに二つに割れたお尻だな
ムロック : ダブルの旦那が、下ネタに〜〜〜
下ネタは絵巻の品質を落とすので、やめてください。
デビルイヤー
デビキン : もしかして初出演?!!(ドキドキ)
レオパル鈍 : 知るかっ!
カン吉 : 今日はこんな役ばっかり・・・・
下ネタ・・・は、ないか。
パァァァァ
鳩ぽっぽ : パトラッシュ・・・僕もう疲れたよ・・・
レオパル鈍 : 甘えるな! 私は毎日仕事で過労死寸前だ!!
バタッ
ラグナック : あれ? ボスキャラとしてのオレ様の活躍は?!!
スマン
勢い余って、ボスのお前までダイジェストにしちまったぜ!
まあ、良いじゃないか、お前は昔ここでずいぶん目立ったんだし。
そもそも、今回は懐かしの南ptを組んで、サウナ風呂と化したデカルティ平原を闊歩し、カビの生えたデカレンをなつかしの敵キャラとワイワイ雑談しながら進むのが目的だったんだ。
お前は立派に役目を果たした!!
安心して、絵巻の礎となるがよい。
最強に近いボスキャラでさえ、レオパルドンの前ではただの絵巻ネタにしかならなかったラグナック。
今日の失意を感じる栄誉を、君にあげよう!
てことで、無事に南ptを完遂することが、出来たレオパルドン一行。
SSがんばと言われて、がんばらない漢が居るわけがない!!
そっちのHPもがんばってくれよな!
かくして、私たちのデカレン最後のツアーは幕を下ろした。
昔のデカレンマップとはずいぶん変わったとは言え、カッターカンやゴンママが出迎えてくれる辺り、はやりデカレンであろう。
欲を言えば、ドラム缶を盾に狩ったり、超高速サッドねーちゃん狩り、鼻道、2F階段前の地獄の有様もレポートしたかったが、当時SSを取るような癖もなかったので、我々の心のデスノートにしっかり記載しておく事となろう。
私としてはこのまま美談で、今回の旅を終わりたかった。
しかし、心のデスノートをめくりめくっている最中、どうしても解せないSSがあった。
それが・・・・・・これだ!
ワン
トゥ
スリー
ジャーーン
ガゴル : ワシのメタボ腹がちょっとはへっこむかも♪
そんなうれしそうに言ってる場合じゃないと思うぞ。
いったい、誰がどうやって、何の目的で、カメハメ波を打ったのか?!!
謎が謎を呼ぶデカレン!!
次回、名探偵レオ、「なつかしの南pt」後編!!
やらん!!