ファッション野郎in第4回種族対抗攻城戦INアンドロメダ  前編

 


 来たる10月1日、この101匹ワンちゃん記念日にアンドロメダでは、四回目となる種族対抗攻城戦が行われることになった。

 ただし、私にとっての種族対抗攻城戦は、これが初陣なわけです。

 むか〜し、βの頃に闘技場(現サッカー場)で行われた種族対抗戦には出たのですが、ヒール出来るエイは非常に強力かゆみに無比でした。

 で、今までの1〜3回はどこで何をやっていたかというと・・・



 石の上にも、懲役三年

 わいせつ物陳列罪&公然わいせつ罪の運命の再開にて、投獄されていました。


 まあ、そんなことがなくても、


 お医者さんの助手をする、偽善レオっ子

 ほら、血で血を洗う攻城戦には、積極的に参加するような性格じゃないのさ。

 真心を込めて今日も貴方の心を、癒して・・・


チーーーン

 コラーーーッ!

 ここから善良レオの見せ所だったのに〜〜〜。


 まあいい、今日はその種族対抗戦でおそらく仏契り(ぶっちぎりと読むらしい)で最下位になると目されているハイブリーダーの親睦会があるということで、鈍にて紛れ込むことにした。


パパ〜ン

 ぬう、私様以外にも洒落者がいるとは、ハイブリーダー、あなどれんな・・・。


 しばらく内密にファッションチェックを進めていると、


 黄門様と、勇者達ご一行

 JOJOに集まってきた、奇妙な冒険集団。


 しかし、脳みそ筋肉どものやることと言えば、たいそうな作戦会議などでも、ルービックキューブ世界大会でもなく、敵を殲滅することだけだった!

リンチャー
 レオパル鈍 : おしりのJISマーク目がけて、スキルを放ちやがれ!
 女郎共 : これでこのガマも日本工業規格のおナルト付きですね^^^

 

 難攻不落の要塞と男共におそれられた女ガマ子をも、ついにおとしたハイブリーダーの野党。

 その勢いは今冬WHでスノーボードを楽しみにしていた緑なす黒ガマをも震え上がらせた!

ガマギャマ〜
 レオパル鈍 : こいつのJISマーク、なんか崩れてやがるぜーっ!
 女郎共 : や〜い、や〜い、この企画外れが〜!

 

jisjisjisjisjisjisjis
 レオパル鈍 : おうおうおう、いつまでしらぁ切るつもりだ。
           この鈍さんのナルト吹雪、まさか見忘れたとは言わせねえぞ!
 悪者ガマ問屋 :  お奉行様もお人が悪い^^^

 

 ガマ退治も終わり一服したところで、ご満悦のお奉行鈍は、さらにごっついスパイクハンマーを借りて、近所の小生意気なジャリをいじめていた。

オオオオーッ


モンプチッ


 と楽しんでいると、勢いに乗り勘違いして調子に乗ったハイブリーダー新党党首、Aldivas殿の消臭命令がかかった。
 どうも、餃子の食い過ぎで口が臭く・・・いや招集だったようだ。

 そう、難攻不落のガマではもはや満足できなかった野党共の魔の手は、ついに普通の攻城戦にも向けられた!

 種族対抗攻城戦の前に普通の攻城戦を制することで、次の参議院選挙を有利に進めようという腹だ。


 早速私様を主力とした作戦会議が開かれようとした、矢先!

チョコーン

 何やら、浮いてる服装の奴がまじっているが・・・



 レオパル鈍 : あんたの頭のほうがむさくるしいわ!

 エタカ教授、久しぶりの降臨。

 ハイブリーダーが集まる場所がどうもお気に召さなく、助けを呼んだようだ。

 また、ユキヒメでも来るのかな。


イヤスワヨ〜
 一同 : ナーーース!

 もう、何年ぶりにアキミが出てきた事や、種族攻城戦なんてもうどうでもいいぜーっ!



 レオ君 : ぐへへへ、キヘヘヘェェェ、イヒィイィィィーッ

 い、いかん! アドレナリンが鼻の穴から漏れだしてるぜ!

 Be Cool だ、レオ!

 し、しかし・・・



 魅惑の後ろ姿・・・

 ねーちゃん、ケツが透けて見えとるがな!


 大胆なパンチ・・・

 ・・・

鼻血ブー
 レオパルドン : ラ

 

 その後教授が、

 とか

 とか



 とか

 とかとか言ってたが、悩殺されたレオのデビルイヤーには、ほとんど届いていなかった。


 しかし、

 あんた医者じゃないんでしょ! 


 という突っ込みで目が覚めた私様、さっそくオペの現場に・・・


 今週の火曜サスペンス劇場は「エタカ大量虐殺事件?! 医者になりすましたエタカ教授の危ないオペ 死に神が誘う怨恨地獄」 こうご期待!


 なんて、言い訳がましい事を言ってるから・・・



 シンデペパ


 自らオペを受けて散った教授。南無!

 その後誰かが言っていた、「シンデペパは流行るだろう」と。

 私の第七感もそう告げている。


 その後、攻城戦に向けて身体を休めるべくシルストのアジトにもどったレオパルドンを待っていたモノは・・・


 シンデペパ

 アキミーーーーッ


 つづく・・・



次回予告!

 前哨戦を含めた怒濤の3連発攻城戦! 
 果たして、レオパル鈍は活躍出来るのか?!
 そして、アキミによって受けた禁断の悩殺技を克服できるのか?!

  次回「第四回種族対抗攻城戦INアンドロメダ 後編」でまた会おう。


 

  

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