ファッション野郎in第一回日韓メビウスアリーナ
βテストの初期、そうエターナルカオスがまだラグハイムと呼ばれていた時代。
そのころからプレイしている暇人・・・いやさ、北京原人の皆さんは覚えているだろうか。
その頃、先行してサービスの始まっていた韓国ラグハイムから、始まって間もない日本のラグハイムプレイヤーに色々な世話を焼くために、何人かの韓国プレイヤーが日本ラグハイムに遊びに来ていたのだ。
その親善大使には、日本語あるいは英語が一定以上しゃべれるなどの過酷な審査があったそうだ。
残念ながらその頃のSSは残ってはいないが、まだ10代のピチピチギャグだった私も、地獄大使の一人に連れられ北ダンジョン(デカドン)のハンマロードで死線をさまよったものだ。
もちろん、それ以外にも関係なく韓国のプレイヤーが紛れ込んでいた。
しかし、今の不正に接続している外国人の方とは違い、うまく共存共栄していたように見える。
で、それから数年ぶりに、韓国と日本のボーダレスお見合いがあるわけだが・・・
き、気合い入ってんな〜〜。
シュワルツネッガーvsスタローンみたいだぜ!
画像はブルカンvsハイブリーダーになっているが、個人的にはトナカイvsお多福にしてほしかったがな。
今回の闘いは、メビウスを通じて韓国の日本の親交を深める・・・のが目的なんだろうが、どっちも溝が深そうなのが問題だ。
しかし、ファッションは世界共通。
ファッション野郎としては、是非とも韓国ファッション野郎を見つけ、SSを撮りまくり、韓国ファッションを取材させてほしいものだ。
ということで、争いに全く興味のないガンジー殺法伝承者レオパルドンは、不毛な闘いに終止符を打つべく、メビウスの地を踏み踏みしたのであった。
ドギャーン
レオパルドン : おっしゃー! 私様のガンジー殺法で殺って殺って殺りまくってやるぜーーーっ!(ファッションを)
?
????
なんだこの、2つの胸の鳥取砂丘は!?
おいおい、モロッコに性転換しに行くのは、たしか来年のスケジュールだったはずだが・・・。
うげーーーっ、早く何とかしないと、バニーちゃんにオカマバーで働いてることがばれてしまうぜーっ!
モロッコ
レオパルドン : お、オヤジーーっ、早く天狗の盾(マダムキラー)を私に装着してくれーーっ!
性転換ドクター : 天狗の盾はアイデアコンテストでグランプリを取れなかったので・・・無理だな!
くそう、私の渾身の力作だったのにー!
仕方がない、デミクラッシャーで、私のあそこにマグナムを取り付けるか。
ジャン!
レオパルドン : どうだい、私様のマグナムは?!
ガンダム : いや、男に見せられてもな・・・・。
た、たしかにそうだ・・・。
私のマグナムを受け止められるのは・・、バニーちゃんしかいねー!
しかし、メビウスにはバニーちゃんの出張ヘルスはなかった。
困惑したレオパルドンの前に、バニーちゃんの永遠のライバル、カツミが現れた!
キュウセッキン
レオパルドン : カツミーン!
いつものカツミン(馴れ馴れしくなってる)は、
こんな風に心の壁を作って引きこもり気味になっていたが、今はどうだ!
レオパルドン : 背、背の差がなければ、もっとお近づきに・・・
ここまで接近できるのだ。
どうやら、日韓交流戦の熱気はカツミンの心の永久凍土を溶かしてくれたのだ。
バニーちゃんもいないし、ここは強気でアタックNo1「だって口説いてみちゃう、男の子だもん」!
レオパルドン : へい、カツミン〜。 インターナショナルってことで、一緒に拉致問題解決の糸口を探さないかい?
私様のマグナムで〜〜ホレホレーーーッ!
ジャキン
カツミ : 死ねっ!
レオパルドン : ゴヘーッ
心のマグナムをへし折られてしまったレオパルドン。
そんなレオパルドンの前に、次なる強敵がまた・・・、
シャーン
レオパルドン : いつの間にハイメタになったんだ?!
緑でもsyan : 怪しい新興宗教に身を染めたのさ。
最近の宗教はすげーな!
入るだけで出川哲朗から木村拓哉に進化してくれるのか・・。
しかも、
真デビルリングだとーーっ!
そりゃ、「うほ」って言いたくもなるよ。
聞けば、これらの武器や装備品はメビウスで販売しているとのこと。
さすがカツミン、武器の密輸ルートにはかなり詳しいらしい。
あの見えない透明短剣もその裏ルート4=表2からの、輸入物なんだろう。
ちなみに、そのsyan氏を豪華に着飾った服は、メビウスの各地に売っているようで、
韓国テコンドー道着とかもあった。
ただ、このテコンド服、日本人は着れないのね・・・。
これ着て「アチャー」とか言って、ジャッキーチェンに闘いを挑んでみたいぜ。
さらに、服だけではなく、下記のような、豪華な武器も中古値段で売られていた。
真スパイクハンマーに真リバース・・・
す、すげー、これだけあればダイヤモンドも木っ端みじんのミジンコちゃんよ!
早速装備してみる私。
ジャッ
レオパル鈍 : この勇姿を見・・・・?!
サボテンダー : 針千本!!
なんだこのフニャフニャ野郎は!!
一本筋の通った大人にならないと、社会生活はいとめんぞ!
ビビッ
ゲェーーーー!
何か飛んできたよ!
筋の通った何かが右から襲ってきて、左へ受け流すよ!
鬼太郎の毛針をかわしつつ、メビウスアリーナ模擬戦に逃げ込んでみた。
ビビッ
模擬戦の方が、毛針すげーよ!
ガルポンが村山元総理を攻撃してるぞ!
し、しかし、村山元総理に笑い効果があるのは、デミクラッシャーだけだからーー残念ーーーっ!
こんな非効率な作戦では模擬戦とはいえ韓国軍にバカにされてしまうわ!
そこで私は単身、韓国へ出張願いを部長に提出してみた。
ドサッ
人外魔境でした。
か弱いエイディアにスカッドミサイルとは上等だぜ!
ササ
レオパルドン : そ、その台詞は・・伝説の・・・ガクッ
かくして、韓国人との友好的会話をすることもなく、
負けちゃったよ!
模擬戦でも、なんだかくやしいぜーっ!
本番ではこうはイカのキンタマよ!
てことで、メビウスでのファッションを考えつつ、本番の日。
ふっ、戦場か・・・。
漢の死に様にふさわしい舞台よな。
メビウスロビーにきてみると、メビウス名物豪華な衣装に身を包んだなんちゃってハイメタが横行している。
しかし、真剣な場であるからこそ、そこに遊び心という名のエンターテイメントを提供しなければ、ファッション野郎とは言えまい。
シャキーン
魔Jrよ! 大和MPK魂を見せつけるぞ!
さあ、今日はアジア全域に血涙注意報発令だぜーーっ!
と、意気込んでメビウスアリーナ本土へワープしようとした、その時!!
ほげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私様の活躍がそんなに気に入らないのか!!
もう一回やり直せ!!
ハイ、チーズ
レオパルドン : クマパルドン、逝きます!
先ほどのウップンもウッフン♪で晴らせてもらうぜーっ!
まずは、いつも通り村山元総理にヤミ献金しにいく日本勢。
村山元総理 : 苦しゅうないぞ〜
おいおい、裏金って奴はもっと隠れてやるモンだぜー!
次第に激しくなっている褒め殺し。
さすが元総理、いつにもまして大人気だぜ。
なんてったって、日本の(エタカをプレイしてる)有権者のほとんどが、あんたに首っ丈なんだからな〜っ!
村山元総理もマスコミからの質問地獄で悲鳴を上げだした頃、韓国軍からのクリアタイプナイトが派遣された。
時給1000円で、社会保障はついていないらしい。
正社員への道は厳しいぞ〜。
ジャキーン
クリアナイト : 最近携帯も透明が流行っているぞ。お前の頭も透明になりなさい!
クマパルドン : クマの脳みそなんぞあってないようなものだ。
私の脳みそはなぁ、デッドマンズチェストに入れてあるのだ、スパロゥ!
貴様如き雑魚がいくら粋がってみたところで、私の脳みそのシワが増えるだけだ。
とはいえ、しつこく切り回されると、さすがにうっとうしくなってきた。
私にストーカーしていいのは、バニーちゃんとカツミンとプリ助とユキヒメとタケシだけだ!
そこへ・・・
オタスケマーン
??エイ : 背中はオレに任せろ!
誰だかしらんが、背後は任せたぜ!
誰かが背中を守ってくれるというのは、こんなに心強いものなのか・・・。
闘いが終わったら、バニーちゃんに背中を温めてもらおう。
背中勇者のお陰で、透明ナイトを退くことができた日本陣は、
村山元総理 : 今回の選挙も負けたか〜〜
レオパルドン : 私の貴重な一票は、貴様の政党に入れてやったから、それで満足しんしゃい。
某社会党よ・・・さらばっ!
さすがの某社会党だけあって、これを攻略できた日本勢の得点は相当な物のようだ。
見た! 来た! 買うた!
日本がドングリの背比べで勝ってるよ!
美味しいところだけ奪っていくのが日本の美学だぜ。
調子こいた日本勢は、ひたすら、押しの一手!
韓国勢との最期の大バトル。
ギャーギャー
レオパルドン : おいおい、私様の姿が見えないし、味方が邪魔で敵が見え・・・あ、味方にマグナム打ち込んじゃった・・てへっ!
まあ、任務中の事故死ってのは、つきものさ・・・ケーケケケ!
私様の活躍はともかく、調子に乗りすぎた日本勢は韓国勢をどんどん押していく。
後、一分、押し切れーーーっ。
そして残り0分(正確には42.195秒くらい)
みんな : やったぜーーー!
レオパルドン : まだ試合は終わっとらんぞい・・・立てっ、立つんだ、ジョーーーーー!
武士の一分の情け。
一応敵側にも応援をしてみたが・・・
カチカチカチ山
久しぶりの「Win」の文字。
これこれ、これこそ、私様にふさわしい文字。 うっとり・・・
今回は日本が勝ったとはいえ、模擬戦では負けているわけだし、まだまだ決着が付いたとは言い難いな〜。
まあ、次の首脳会議では、よい子のメビウスの勝ち方について、議論してもらうとしよう。
その時には相談役に私を呼んでもらう方向で・・・。
まあ、とりあえず、
おつかれ〜〜〜
あまりの激戦に韓国ファッションのチェックが出来なかったが、おいちゃん、次は下着の色までチェックしちゃうぞ〜〜〜。
その昔、日韓交流でアンドロメダに遊びに来ていた韓国の方と、片言の英語で会話したビューティフルな恋の思い出があるわけだが、今回もちょっとしたエピソードがあった。
そう、がんばれば「すし」は発音できたのだ!
スシよ、ついにお前はスキヤキーッを超えたぞ!!
国境を越えるジャパニーズスシに、乾杯!